初心者におすすめ!依頼から解体完了までの流れまとめ

日常の中で解体工事というのは頻繁に行われるものではないと思います。恐らく、解体工事に関わったことのある方も少ないのではないでしょうか。

「田舎の古い家を解体しようと考えてるけど、どうすればいいかわからない」などの疑問に対し、この記事では解体工事を依頼から解体後の流れまでを説明していきます。解体工事を考えてるけどどうすればいいかわからない方は、ぜひ参考にして下さい。

 

解体業者を探して依頼する

解体工事を依頼するにあたって最初に行うことは解体業者を探すことです。インターネットやタウンページ、近所の業者や知人の紹介などから解体業者を探してみましょう。いくつか見当がついたら見積もりを依頼してください。家の大きさなどにもよりますが、ゆとりを持って工期は3ヶ月程度で依頼しましょう。解体業者の都合が合わない場合は工期をずらさなければなりません。見積もりは余裕をもって早めに行いましょう。

見積もりを提出してもらうときのポイントとして、現場立会いは必ず行うようにしましょう。見積もりの金額がぶれてしまう可能性があります。遠方などでどうしても立会いができない場合は、解体業者が現場にいる時に電話で質問などコミュニケーションを取っておきましょう。

 

見積もりを受け取り契約する

見積書の受け取りは、会社によって異なりメールやFAX、郵送、業者の方が持参など様々あります。見積もりを確認して、疑問点や気になることがありましたら必ず質問するようにしましょう。依頼する業者の候補がいくつか出てきたら、その会社の違反履歴などを調べるため役所で確認することがポイントです。後々のトラブルを避けるためにもぜひ行って下さい。

依頼する業者が決まったらその業者に依頼する旨を伝えます。その時に、「解体工事請負契約書」を交わすことで業者との契約が成立します。

 

解体工事の際に行うこと

解体工事を行う際、家屋の床面積が80㎡以上の場合は行政へ「建物解体の届け出」を行う義務があります。解体業者が代行で行うことが多いですが、自分で行うケースもあるので忘れない様に注意しましょう。未提出だと罰則の可能性があります。

次に、電気、ガス、水道、電話などの配線の撤去の手続きを行います。余裕のある方は事前に各ライフラインの契約してる会社に解体工事する旨を伝えておくとスムーズに行えます。実際の撤去作業までは数日かかるので、早めに連絡することをおすすめします。解体工事は近所に騒音などで多少なりとも迷惑をかけるので、事前に挨拶をしておきましょう。解体業者の方と一緒にまわると、なにか聞かれた時に答えてくれるのでスムーズです。

上記のことが終わればいよいよ解体工事の始まりです。住宅街でしたら、家屋を防音シートで囲い、屋根瓦や窓や建具、建物本体の取壊しが行われます。

 

解体が終わってから行うこと

解体工事が終わったら、事前に行った打ち合わせや見積もり通りに解体が行われたか現場で確認します。事前の内容と異なる部分があったらやり直しをお願いしてください。解体工事に問題が無ければ解体費用を支払います。支払い方法は会社によって異なり、工事完了後に全額支払いの場合もあれば着工後に半分、工事完了後にもう半分などの場合がありますので確認しておきましょう。

支払いが済んだら、マニフェスト伝票を受け取ってください。マニフェスト伝票とは、産業廃棄物の不法投棄を防ぐために、解体工事で出た産業廃棄物をどのように処理したかを書類としてまとめたものです。解体業者には、「マニフェスト伝票の発行の義務」と「5年間の保管義務」があり、依頼主にも推奨ですがマニフェストの確認を行うように言われています。解体工事が済んだら必ず受け取ってください。

解体工事がすべて終わると解体業者から建築物の「取壊し証明書」が発行されます。建物滅失登記の申請書に添付して司法書士に依頼しましょう。登記の費用と司法書士報酬を合わせて約3〜4万円ほど必要です。建物滅失登記は自分で行うこともできます。建物滅失登記を申請することで住宅の固定資産税の徴収がなくなるので忘れないようにしておきましょう。

 

まとめ

普段の生活で解体工事に関わることはないかもしれませんが、この記事でだいたいの流れのイメージはつかめたかと思います。解体工事を依頼したら全部終わるというわけでなく、建物解体の届け出やマニフェスト伝票の受け取り、建物滅失登記の申請など大事な書類のやり取りがありますので忘れないように注意してください。

「鈴智工業」では安全・安心・高品質を心がけて解体工事を行っております。これまでに多数の解体を行った実績もありますので静岡県内の解体工事ならぜひお任せいただければと思います。ご相談やお見積もりも無料で行っていますので、お気軽にお問い合わせください。